身体のケガへの対応

骨折、脱臼、捻挫、打撲、肉離れなど身体のケガ・痛みはありますが、他にも様々なものが挙げられます。
肩のケガ・障害
腕・手・指のケガ・障害
首・頭のケガ・障害
体幹のケガ・障害
脚・膝・足のケガ・障害

肩のケガ・障害

肩は人間の関節のなかで最も動く範囲が広く、また外側に突出した場所にある関節です。また腕の重みを常に支えている場所でもあるので、日常的に大きな負荷が常にかかります。そのため肩はケガや痛みが出やすい部位でさまざまな障害が出やすい場所です。そのケガや障害も様々で、主なものを次に挙げてみます。

・肩周辺の筋肉の損傷
肩腱板(肩のインナーマッスル)の損傷 
野球などによる肩の投球障害
 ・ベネット損傷
 ・スラップ(SLAP)損傷
 ・インピンジメント症候群
 ・インターナル・インピンジメント
リトルリーガーズショルダー
水泳肩
肩関節周囲炎(五十肩)
・変形性関節症
・肩周辺の骨折
 ・鎖骨骨折 
・肩や周辺の関節の脱臼
 ・肩の脱臼 
 ・肩鎖関節脱臼 
 ・ルーズ・ショルダー
 ・バンカート損傷
 ・ヒルサック損傷

これらは日常的な動作からだけでなく、転倒や事故、スポーツ活動など様々な状況で発生します。そのため原因と症状に合わせた治療が不可欠です。

腕・手・指のケガ・障害

上肢は肩から始まり、腕・肘・前腕・手首・指に至る人体でも大きな部位であり細かく器用に動く部位です。そのため日常的に使用することが多く酷使もしやすい部位のため様々なケガ・障害が出てくる部位です。

・上肢の骨の骨折
 ▶手首の骨折 
  ■コーレス骨折(橈骨遠位端部伸展型骨折) 
・上肢の関節(肘、手、指)の脱臼
・上肢の筋肉のケガ・損傷
肘の靭帯の損傷
野球肘(内側上顆炎)
テニス肘(外側上顆炎)
・コンパーメント症候群
・変形性肘関節症
肘部管症候群
突き指損傷
三角線維軟骨複合体損傷(TFCC損傷)
円回内筋症候群
手根管症候群
・ギヨン管症候群
腱鞘炎、ド・ケルバン病
ロッキング
ばね指
マレットフィンガー

これらは数あるなかの一部です。それぞれ原因・症状は異なるため、一つ一つに対応した治療・施術が不可欠となります。


首・頭のケガ・障害

首は脊椎(背骨)の一部であるため身体の大黒柱の一部分です。首は人体で最も重要な頭部を支えている部位で、また首は頭部の重みがかかるだけでなく両腕を肩から引っ張り上げて姿勢維持にも大事な部位です。そのため首・頭に関連するケガや障害は多種多様です。

顎関節症
・寝違え
ムチ打ち症(外傷性頸部症候群)
・頸椎後縦靭帯骨化症
胸郭出口症候群
頸椎椎間板ヘルニア
・外傷性腕神経叢麻痺

これらのケガ・障害の症状は疲れやコリのようなものとしてとらえがちです。しかし根本的原因はそれぞれ異なります。そのため原因に対して適切な治療・施術が必要となります。

体幹のケガ・障害

腰は身体の幹となる部位で、身体運動の中心となる部位でもあります。また腰は胸部や首と一緒に身体を支える体幹を形成ます。そのため上肢・下肢への大きな影響もあるため、充分な管理が必要となります。

■肋骨(あばら骨)の骨折 

■腰痛

腰痛とは、脊椎周囲の腰部に何らかの原因がり、痛みをきたすものの総称です。
一般に腰痛を呼ばれるものを原因別に挙げてみると次のようなものがあります。

 ・静力学的腰痛症
 ・筋・筋膜性腰痛症
 ・特発性腰痛症
 ・腰椎圧迫骨折
 ・腰椎椎間板ヘルニア
 ・脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)
 ・強直性脊椎炎(きょうちょくせいせきついえん)
 ・内臓疾患に伴う腰痛
 ・骨腫瘍などに伴う腰痛

簡単に挙げただけでもこれだけの原因によって引き起こされる「腰痛」が存在します。そのため原因をしっかり特定し、その原因に対して正確なアプローチができるかで、腰痛が治るかどうかが左右されます。そのため腰痛の治療にはそれぞれの原因への適切な対処が必要になります。

当院でもその原因に応じた治療を実施しています。正確なアプローチをとることによってより確実な治癒を目指しています。しかしその種類によっては接骨院の範疇を超えた症例もあるので、その際は近隣の医院や専門病院を紹介させていただき、そちらで専門治療をお願いすることもあります。

脚・膝・足のケガ・障害 

下肢(かし)は股関節から始まり、大腿部(もも)・膝(ひざ)・下腿(すね)・足首・足・足の指に至り、身体を支える重要な部位です。支えるだけでなく歩行の際には不可欠な部位です。そのために日常生活上だけでなく様々なスポーツにおいても重要な役割を果たします。下肢でみられるケガ・損傷を挙げると主なもので次のものがあります。

・下肢の骨の骨折
足首付近の骨折
・下肢の関節(股関節、膝、足、足の指)の脱臼
太ももの肉離れ 
ふくらはぎの肉離れ
・鼡径部痛症候群
・ばね股
・梨状筋症候群
坐骨神経痛
単純性股関節炎
変形性股関節症
変形性膝関節症
膝の半月板損傷
・膝の靭帯損傷(側副靭帯、十字靭帯)
・腸脛靭帯炎
膝の成長痛(オスグット‐シュラッター病)
・ジャンパー膝 
・膝蓋軟骨軟化症
タナ障害(滑膜ヒダ障害)
・鵞足炎
・コンパーメント症候群 
・アキレス腱断裂 
アキレス腱炎、アキレス腱周囲炎 
シンスプント
足首の捻挫
腓骨筋腱脱臼
・踵足
・偏平足
有痛性三角骨障害(三角骨症候群)
有痛性外脛骨障害(外脛骨障害)
・足底腱膜炎
足根管症候群
モートン病
外反母趾

日常生活が原因のものからスポーツでの急なケガまで多種多様なケガ・障害が下肢には起こりやすくなります。そのため適切な治療・施術が重要で、その過程を間違えると後遺症の元になります。